樹海から愛をこめて

自省と後悔と自己愛の塊

私の数少ない友達の一人のこと。

さっき気がついたんですけどブログって本来日記的な位置づけでその日あったことを書いたりするのが一般的な使い方ですよね。

でも夏休みだから何もしてないから日記かけないんですよ✌✌でも2日に1回は書くって決めたしがんばってネタをひり出すと自分の過去のことばっかになっちゃうんですけどもう仕方ないですよね、よし仕方ない!

私もそんなに長く生きてないのでそこまで書く事がないんですけど幼稚園の頃のことでも書いてみようかと。

今でこそ歪みの塊みたいな私ですけど幼稚園の頃はとにかく気が弱くて守ってあげたいような(母談)幼稚園生だったそうです。結構その頃の記憶も残ってるんですがそれはもうくらーい幼稚園生でした。キラキラ系の友人は幼稚園の頃鼓笛隊の指揮をやってたそうです。そんな頃から差って生まれるんですね。

途中で転園してきたNちゃんと一番仲が良くていつも一緒にいました。というか正確にはいつも引っ張られていました。いつもいつも引っ張られることにうんざりして母親に愚痴ってたりしたような記憶もあるんですが最初に話すきっかけはなぜか私がNちゃんに手紙を書いたからだそうです。(しかも字が汚くて読めない)そんな記憶すっかり私は覚えてないんですが彼女は未だに覚えてくれてるそうです。

Nちゃんとの仲は小学生になっても続き、うんざりだなあと思いながら一緒にいたんですけどいつ頃からかNちゃんにもほかに仲の良い子ができたようで私のところに来ないことも増えて行きました。そのときに言い様のない寂しさを覚えて、やっぱりなんだかんだ彼女のことが好きだったんだろうなあと思います。

ちょうどその頃私は多くの子が行く地元ではない中学に行くことが決まりあっさり彼女とお別れしました。ちょうどいい潮時だったんじゃないかな、と今では感じます。

そんな彼女ともLINEをはじめてから再会し、今では元気に私の知らない人と下ネタを言い合っている彼女を見ると懐かしい思い出がたくさん私の中で溢れ出すのです。

今では見る影もない守ってあげたい幼稚園児ですが、当時母親は本当にそう思ってたらしく一度私が気づかないうちに犬のフンを踏んで帰ってきたらしく私に言うか迷ったらしいですが私が泣いてしまうことを危惧して言わなかったそうです。いや、それは言えよ!!!!!!

とりあえずこの記事がNちゃんに見られないことを祈ります。でも今日彼女にLINEしてみようかな、なんてちょっと思いました。